先週の土曜日、お仕事で京都へ行ってきやした。
京都のお花見のピークは過ぎ半ばあきらめてたものの、「仁和寺の桜は間に合うかもよー」との情報を得て、京福電鉄(らんでん)でゴトゴト揺られつつ行ってきたわさ。
門前に「桜散り始め」とかって、でーかい盾看板あり、気はあせる〜。
で、入ってみると、かなり茶色い葉っぱが出てるものの、満開の桜じゃー!
ここの桜は「御室桜」(おむろ桜)っていって、この地独特の桜で、背が低く、土から枝が直接伸びている感じです。
なので、間近かに桜の花びらがくるので香りも楽しみながらお花のアーチのなかを散策できます。有料の台座に座ると視界には桜だらけ、空が桜で埋まる〜って感じです。
色も少しピンクがかっていてソメイヨシノの妖艶さとは違って、こっちは町娘的なかわいい感じの桜でした。
で、いまの京都はタケノコが旬。タケノコご飯が食べたかったけど、売り切れ、「うどんもお勧めよー」と売店のオネエさんに勧められ、てんぷらうどんで妥協。だしの利いた京うどんはやっぱうまい!