釧路湿原のどさんこたち
日本の在来馬のひとつ「どさんこ馬」。
外来種より小ぶりでおとなしめだけど、ばんえい競馬でがんがん走りまくる、やるときはやる馬なのだ。
長野小諸どさんこ牧場のオーナーがそんなどさんこ馬を引き連れて
アメリカケンタッキーで開催される国際エンデュランス大会に出場するという。
160キロの道のりを10数時間で駆け抜ける耐久レース、言ってみれば”馬のパリダカ”である。
日本代表選手のなかで唯一、日本の在来馬で出場する。
映画ラストサムライで使われた馬は外来種だけど、戦国武将たちが乗っていたのはこんなずんぐりした在来馬だったはず。
正真正銘のサムライがアメリカ大陸を疾走する。
がんばれ〜どさんこ〜!!!