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ブルース・リーの師匠イップ・マンの生涯をドニー・イェンが演じる香港映画。サモ・ハンがアクション監督を務め、今作では敵対する派閥のボスを演じ、ドニーとのアクション対決を見せてくれています。監督はウィルソン・イップとこちらもイップ・マンなのですね。。。ドニーとサモ・ハン共演の「SPL」や、「ドラゴン・タイガー・ゲート」などドニーとのタッグも多いです。よほど気があってるのでしょうか。
さて、この映画、シリーズ2作目で日本初公開。5000人の観客を動員できたら1作目が上映されるというプロモーションが展開されていて、今日現在であと300人ちょっとというところまで来ています。
1作目はなぜ公開されなかったか?日本軍との対決が主軸になっており、日本上演での難しさがあったのでしょうし、ドニーの知名度もあまり高くないのも影響しているでしょうし、いまどきカンフー映画かよ、との向きもあるかもしれません。
なんともったいないことよ・・・と高円人は思います。
映画はエンターテインメントです。娯楽です。そこを抑えておけば全然1作目の上映は問題ないのではないでしょうか?まあ予告篇だけ見た限りですが。。。
はっきり言って、2作目より1作目がいいんじゃないの〜とも思ったり。どうなんでしょうか。早く見てみたいものです。多分この春公開にはなるんじゃないのかしらね?
2作目となるこの映画も面白かったです。サモ・ハンとドニーとのガチンコ勝負は「ありえね〜」という技と映像のオンパレード。イギリス人ボクサーとの対決もベタな設定で、アクションシーンの芸術性から一挙にB級的映画世界になってしまうのも、これまた香港カンフー映画的でいいんでないの〜。
ドニーは50歳近いし、サモ・ハン確か60歳すぎてたと思うけど、しかもあの巨体でよく動くわ〜私もがんばんないとな〜(なにを?)